ゴキゲン中飛車の基本を覚えよう
中飛車の基本や居飛車と振り飛車の違いを覚えたら、この記事では中飛車のサブ戦型「ゴキゲン中飛車」についてもう一歩踏み込んだ内容を扱います。「持ち駒」など聞き慣れない言葉が出てきたら将棋用語集もあわせてご覧ください。
ゴキゲン中飛車とは
ゴキゲン中飛車は、中飛車の中でも特に広く指されているサブ戦型の一つです。現代の振り飛車の中でも人気の高い指し方として知られており、アマチュアからプロまで幅広く採用されている定跡だと言われています。
中飛車との関係
ゴキゲン中飛車は、中飛車という大きな枠組みの中の、特徴的な選択肢の一つです。中飛車のすべての指し方がゴキゲン中飛車のような方針を取るわけではなく、角道を止めてじっくり駒組みを進める、落ち着いた指し方も広く見られます。ゴキゲン中飛車はあくまでその中の一つの選択肢だと言われています。
角道を止めない特徴
ゴキゲン中飛車の大きな特徴として、角の利く筋(角道)を早い段階で止めずに開けたまま駒組みを進める点がよく挙げられます。以下は、居飛車と振り飛車の違いを覚えようや中飛車の基本を覚えようでも紹介した、飛車を5筋に振る一例です。
0手目 / 全1手初期配置
角道を開けたままにしておくことで、局面に応じて角を活用した攻めの選択肢を残しやすい、という考え方が背景にあるとされています。角道をいつ止めるか、開けたままにするかは戦法ごとに異なる方針があり、この違いも中飛車の中にさまざまなサブ戦型が生まれる理由の一つだと言われています。
囲いとの組み合わせ方
ゴキゲン中飛車も、中飛車の他の指し方と同じく美濃囲いとの組み合わせがよく見られます。角道を開けたまま駒組みを進める分、玉を囲うタイミングや手順にも工夫が必要になると言われています。
中飛車の他の指し方についても知りたい方は中飛車の基本を覚えようをご覧ください。ゴキゲン中飛車を迎え撃つ居飛車側の代表的な対策については超速(対ゴキゲン中飛車)の基本を覚えようで解説しています。
戦法を覚えたら、詰将棋パズルで実際に「玉を詰ませる」感覚を試してみましょう。
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