石田流の基本を覚えよう
三間飛車の基本や居飛車と振り飛車の違いを覚えたら、この記事では三間飛車のサブ戦型「石田流(いしだりゅう)」についてもう一歩踏み込んだ内容を扱います。「持ち駒」など聞き慣れない言葉が出てきたら将棋用語集もあわせてご覧ください。
石田流とは
石田流は、三間飛車の中でも特に古くから知られた、積極的な指し方をするサブ戦型です。飛車と歩を前線に進めた特徴的な陣形を作ることで、早い段階から攻めの形を整えやすいのが特徴だと言われています。名前は、江戸時代にこの指し方を得意としたと言われる棋士「石田検校」に由来するとされています。
三間飛車との関係
石田流は、三間飛車という大きな枠組みの中の、特に攻撃的な選択肢の一つです。三間飛車のすべての指し方が石田流のような速い攻めを目指すわけではなく、じっくり囲いを整えてから戦う、落ち着いた進め方も広く指されています。石田流はあくまでその中の一つの選択肢だと言われています。
升田式石田流など発展形
石田流には、升田幸三が指したことで知られる「升田式石田流」など、さらに発展させた指し方がいくつか知られています。これらは専門的な手順を伴うため、この記事では名前の紹介にとどめますが、石田流には奥深いバリエーションが広がっていることだけ知っておくとよいでしょう。
囲いとの組み合わせ方
石田流も、三間飛車の他の指し方と同じく美濃囲いとの組み合わせがよく見られますが、積極的に攻めを急ぐ場合は、囲いよりも先に攻めの形を優先することもあると言われています。
三間飛車の他の指し方についても知りたい方は三間飛車の基本を覚えようをご覧ください。
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