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戦法を比較する

矢倉・角換わり・相掛かり・横歩取り・棒銀・四間飛車・中飛車・三間飛車・向かい飛車という9つの代表的な戦法を、系統・相性の良い囲い・特徴でまとめて比較できます。まだ居飛車と振り飛車の違いを読んでいない場合は、先にそちらを読むと理解しやすくなります。表で比較するよりも、自分に合った戦法を診断形式で知りたい方はあなたに合う戦法診断もご覧ください。振り飛車4戦法だけをさらに詳しく比較したい方は振り飛車の戦法を比較するもご覧ください。

戦法系統相性の良い囲い特徴
矢倉居飛車矢倉飛車を動かさず、じっくり囲いを組んでから戦いを起こす。相矢倉になりやすく、長い研究の歴史を持つ。
角換わり居飛車局面に応じて選ぶ(固定の囲いはない)序盤早々にお互いの角を交換し合う。双方が角を持ち駒にすることで生まれる緊張感が特徴。
相掛かり居飛車局面に応じて選ぶ(固定の囲いはない)序盤早々にお互いの飛車先の歩を交換し合う。駒同士の接触が早い段階から起こりやすい。
横歩取り居飛車局面に応じて選ぶ(固定の囲いはない)相掛かりの歩交換のあと、飛車を横に動かしてさらに別の歩を取りに行く。序盤早々から駒がぶつかり合う、特に激しい展開になりやすい戦型。
棒銀居飛車(攻めの技術)組み合わせる戦型による矢倉など他の戦型の中で使われる攻めの技術。銀を筋に沿って進め、飛車と連携して攻める。
四間飛車振り飛車美濃囲い振り飛車の中でもオーソドックスな形。飛車を振り、囲いを整えてから戦う方針で指しやすい。
中飛車振り飛車美濃囲い飛車を中央に振り、盤全体に利きが通りやすい。「ゴキゲン中飛車」など積極的なサブ戦型もある。
三間飛車振り飛車美濃囲い「石田流」という積極的なサブ戦型を持つ。じっくり型・速攻型のどちらも選べる。
向かい飛車振り飛車美濃囲い飛車を盤の反対側、相手の飛車と同じ筋まで大きく動かし、互いの飛車が向かい合う形になる。四間飛車・三間飛車・中飛車と比べて飛車の移動距離が大きい。
棒銀は、他の6つの戦法とは異なり「戦型そのもの」ではなく、矢倉などの戦型の中で使われる「攻めの技術」です。表では他の戦法と並べていますが、この点にご注意ください。
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